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【業務記録】2021年の仕事まとめ
2021年が終わろうとしています。 今年も、なんとか暮らせました。お仕事で関わったみなさま、ありがとうございました。 今年のお仕事関係のことを(覚えている限りで)振り返ってみます。 ★『大阪朝日新聞』コメント 人気連載「関西遺産」にて、難波の女侠客「奴の小万」を取りあげると...
2021年12月29日読了時間: 3分


【業務記録】新刊準備中!
古今東西、歴史に埋もれた〈女戦士たち〉の伝記 『WOMEN WARRIORS:An Unexpected History』(パメラ・D・トーラー) 日本語版を2022年初夏に出版します! 古代の女王、革命戦士、奴隷解放の闘士、先住民戦士、騎馬武者、女性軍隊の将軍……...
2021年10月26日読了時間: 8分


【業務記録】2019-2020 お仕事まとめ
あけましておめでとうございます。 もう年も明けてしまいましたが、昨年まで1年間ぐらいの仕事を振り返りたいと思います。 じつは2019年春から2020年秋までの1年半ほど(短い…)会社勤めをしていたこともあり、あまり編集・ライティングの仕事はできませんでした。ただ、これまでの...
2021年1月5日読了時間: 6分


「ずっと日本人ファースト」な社会で、いま伝えたいこと
11月発売の『戦争と芸術の〈境界〉で語りをひらく―有田・大村・朝鮮と脱植民地化』の著者、山口祐香さん(在日朝鮮人史/日韓関係史)とチョン・ユギョンさん(アーティスト)が、先ごろの参院選以降の日本社会を受けて、対談を行ないました(9月6日収録)。 日本社会に根強い排外主義がさらに激化するなか、ふたりの個人史、その背景にある日本と朝鮮半島の歴史、戦後80周年とアートなど、本に絡んで話題は深く鋭く広がりました。 極右政権が生まれてしまった、この問題の根は? これ以上「後戻り」しないために、ぜひ読んで、考えて、語ってください。 * * * * * * 他者を受け入れるには、自分が変わらないと 山口祐香(以下、山口):今年の参院選は、これまでのどの選挙よりしんどかったです。私の母は韓国人で、日本で仕事を持って生活し納税もしていますが選挙権はありません。く、「日本人ファースト」とか「外国人は帰れ」とか聞かされていると、どんどん埒外に置かれていって、居場所がなくなるような感覚があって……。私自身は日本籍を持っているので、これまで息苦し


【連載】朝鮮女性独立運動家から続く道
2024年9月に刊行した『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニストー独立運動を描きなおす』(絵:尹錫男、著:金伊京)は、さまざまな立場から日本の植民地支配に抵抗し、運動内や「家」のなかでも闘った14人の女性を描いたノンフィクション。...


【連載】朝鮮女性独立運動家から続く道
花束書房では、『闘う女たち、歴史になる―世界を揺さぶった女性独立運動家14人の肖像―』(絵:ユン・ソクナム、著:キム・イギョン)の日本語版を今夏、刊行予定です(邦題未定)。 本の主人公は、日本の植民地支配に抵抗し、独立運動で闘った14人の女性たち。当連載では、本の魅力をより...
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